🔲一写くらぶ&キャッツアイクラブは、19年前に立ち上げた写真教室です。現在会員数「20名」、月2回の集合形式教室及び、リモート教室と、計3回12時間の教室を展開しています。
🔲教室の前半は、会員全員がPC持ち込みによる、レタッチ技術の習得と、課題成果発表、午後より「新・キャッツアイクラブ」はPCレタッチ技術の習熟を目的として「新ソフト活用=LuminerNEO・DXO・PhotShop拡張機能ソフト」で一昨年よりスタート‼その翌日には「チュートリアル授業=家庭教師=Youtubeによるマッピィフォト」を学び、リモート2.5時間の輪番制で自ら学びZoomで発表する機会を作っています。
後半は全員による作品互選と、内部講師による審査講評をしています。
🔲2ヶ月に1回の撮影会、これまでに3年に1回の海外撮影会を開催していました。コロナ禍後は未だ海外には出掛けてはいません。機が熟し安定すれば再開と言った処です。
🔲年間1回、会員による「作品展」を開催し、畳一畳サイズを始めとする「大型作品展示」も金沢21世紀美術館で開催しております。今年で同会場13年連続使用となります。作品作りと一点毎にレクチャーした作品を発表、プリント、額装は全て自前の手作りで行っております。24年度は石川の総合美術展「現美」に15名が「入賞・入選」を果たしました。
🔲令和6年は「能登半島地震」と言う未曾有の災害を受けて、被災されました方々に義援活動を展開しております。
🔲「第19回一写くらぶ&新キャッツアイクラブ作品展」が6月17日-6月22日の6日間、金沢21世紀美術館で開催致します。
新年あけましておめでとうございます!✨
2025年の幕開けにあたり、一写くらぶ/新キャッツアイクラブを支えて下さる皆様へ心より感謝申し上げます。昨年は多くの方々と共に写真を通じて素晴らしい瞬間を共有し、学び合い、刺激を受けることが出来ました。これも偏に皆様のご支援とご参加のおかげです。心から御礼申し上げます。
本年も私たち一写くらぶ/新キャッツアイクラブは、「写真を楽しむ心」を大切にしながら、新しい視点やアイデアに挑戦して参ります。写真を撮ること、見ること、語り合うこと、すべてのプロセスが新たな創造の喜びにつながります。今年も、写真を通じて心躍る体験を皆様と分かち合える場を提供して行きたいと考えています。✨
2025年も、一写くらぶ/新キャッツアイクラブのテーマである「写真を通じた繋がり」を軸に、様々なワークショップ等でホームページを通じて「個人ギャラリー」の作品展示の企画もしたらどうかと考えています。比較的新しい方も、長年撮影を続けておられる方も、それぞれのペースで楽しめる機会を作りたいと思いますので、是非ご期待ください。又、皆様の素晴らしい作品を発表する場として、チュートリアルの活動もさらに広げていく予定です。
私たちの目標は、ただ写真を撮るだけではなく、そこに込められた思いや背景を共有することで、深い感動と学びを得ることです。今年も皆様とともに、写真の力で新たな発見と感動を分かち合い、心に残る作品を生み出していければ幸いです。
最後に、2025年が皆様にとって健康で幸せに満ちた一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。本年も一写くらぶをどうぞよろしくお願いいたします!
一写くらぶ/キャッツアイクラブ代表 北本 修
■ 設 立 2006年3月➡創立19年目
■ 会員数 2025年 1月 20名 (両くらぶ含む)
■ 平均年齢 75歳
■ グループ展
二塚公民館➡県庁19Fギャラリー➡フジカラー北陸➡金沢21世紀美術館(13年連続)
■ 来場者数(最近6年間実績)
2017年(3,765名) / 2018年(3,022名)/2019年(4,129名)/2021年(1,249名…コロナの為激減)/ 2022年(3,460名)/2023年(2,273名)/2024年5856(名)/2025年目標(6,000名)
■ 撮影履歴
<国内>九州・沖縄除く全域で年間5~6回
<海外>マルタ島・バリ島・台湾・中国・チュニジァ・ベトナム・東欧など
■ 教 室 毎月、前後期集合形式2回・リモート形式1回 計3回 12時間)実施しています。
■ 慰労会 年間1~2回(作品展開催時・忘年会)
■ 記念誌発刊 毎年1冊制作(第18回展記念誌9号完成)
■ エンジニア ハード・ソフト両面のエキスパートを備えています
毎年、「金沢21世紀美術館」で開催する私たちの作品展が終了した後、翌年度に向けての取り組みを随時行っております。「反省会」や「改善項目」に加えて「新規目玉作品」等にテーマを絞って進めています。
場所は、これまでに「金沢市民芸術村」、「金沢玉川町図書館」、「二塚公民館」、「金沢KCビル」等を利用しております。
開催4ヶ月前には、出品作品を確定し、全員で審査、キャプションの拘り、作品同士のバッティング調整、作品の1/10の縮尺サイズで、会場設計図に基づいてジオラマで再現しています。
綿密な運営委員会を開催10ヶ月前から開催しています。
会場サイズ1/10縮図でレイアウトしている処です。
畳1枚サイズ(B0タイプ)やB1サイズ、障子戸(14回展迄開催)、パノラマサイズ等がプリント出来る大型プリンターの導入で自在に作品作りが出来る様になりました。バックシート貼りもサイズに合わせてしています。
つまり、撮影からパソコンへ、そしてプリント、額装まで全て自前でしています。
大型業務用プリンター購入で全て自前で作品作り。
本年度、第80回現代美術展に15名出品全員入選、内8名が「入賞」しました。